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ライダー全員無事、被災地に物資届ける者も

TOHOKU FMX RIDERS INFORMATION

今回、被災した東北地方でも被害の大きかった福島県は、佐藤エイゴを始め、多くのFMXライダーが在住し、生活していました。ここでは被災したライダーの安否情報含め随時、ライダーの声を更新していきます。

佐藤エイゴ(福島県いわき市在住)

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エイゴの地元であるいわき市のダメージは計り知ることができない。しかし、不幸中の幸いか、エイゴは震災時MASTERS OF DIRT出演のためにオーストリアに滞在。彼の家族は千葉県に避難。家の倒壊も免れた。現在は帰国し家族と合流。

4/15に開催される『Red Bull X-Fighters ROUND1 UAE』に向けて練習場所を探しながら、地元いわきなどに物資を運ぶ活動も行ってきた。

Eigo Blog

鈴木大助(福島県鮫川村在住)

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ダイスは震災前の3月9日にフランス・パリのショウに出演。先日帰国が確認されました。現在は埼玉県に避難した後、親交のある新潟県魚沼市に向かいました。

「今は新潟向かってます。新潟役場のこばさん(FLYNIGHTの実行委員長)と佐藤さんと連絡取っていて救援物資も燃料も確保出来たんで福島向かう予定です。そんで鮫川行ければコースターにガソリン入れて
避難出来ない人を新潟は受け入れ体制出来てるんで連れて来る予定です。
役場の人なんで国からの情報も入ってくるんで危険のないようにやってるんで安心してください。
耕太郎が特別車両許可が取れたみたいで、止めたんだけどあいつ気合い入りすぎて、気持ちはすんげーわかんだけど。だからいわきまでたどり着いたこーたろーも迎えに行くっす。でも役場の人もすんげー動いてくれてるんで安心してください」(DAICE談)

FLY NIGHT ON THE SNOW

加賀晃(福島県須賀川市在住)

bb.png「地震のとき、郡山にいたけど、地震が起きた時は家族3人でいて嫁と子供を抱えてるしか出来ない状況。2.3分くらいなのかな?さっきまでいた道路は割れて盛り上がってきて、向かいの墓地の墓石はバタバタ倒れて、新幹線の高架橋は倒れるんじゃねーかって位うねってた。もう死ぬと思った。収まった時には周りは違う風景になってた。壁は倒れて、瓦屋根は落ちてて、道路はボコボコ、すぐそばのコンビニから火が出て火事になってた。家に戻る途中、帰り道が無くなってて遠回りして帰宅。家の中はめちゃくちゃで、家の土地そのものが道路からズレ離れてた。今は片付けて普通の生活に近い暮らしは出来てるけど1週間経っても水道はでないから公園に汲みに行く毎日だよ。
まだ原発とか不安だけど今は政府の発表とか信じるしかない状況。
まーいまできる事は水、食料の確保位だからそれだけに力注いでますわ!早くバイクに乗れる日が来ること祈ってます!」(BB談)

BB Blog

上野裕己(福島県鮫川村在住)

kenny.pngいつもと同じようにいわきにある『岡部コンパウンド』(DREADKALI PARK)に練習に向かう最中に被災。その後現地で救援の手伝いをしたりして、実家のある東京に一時避難。他ライダーとともに新潟経由で福島入りして物資を運んだりしていました。

「地震の時は被災地にいたけど、被災者の苦しみ、日本のダメージは計り知れないよ。みんな力を合わせてガンガンいこー」

Kenny Blog

小泉貴文(福島県いわき市在住)

taka.png家族と実家のある神奈川県藤沢市に偶然帰京。家の被害は確認できていないが、倒壊はしていない模様。しかし、バイクを預けていたBANZAIオフィスが波にさらわれ、バイクを大きく損傷。

「この度はボクの住む福島を含め東北の犠牲になられた方々へお悔やみ申しあげます。そして被害に遭われた方々も1日もはやく平凡で幸せな生活が戻る日を一緒に力を合わせて取り戻しましょう。
現在家族で生活している福島県いわき市佐糠町、そして近隣の被害はボクの想像をはるかに超えていると思う。 近所の仲間の家も倒壊と聞き言葉が出なかった。 ボクのYZ250も津波にやられてしまった事で家族や仲間そしていつも応援してくれる皆さんに心配をおかけしてますが、ボクは大丈夫!その皆さんの温かい気持ちが嬉しいです。今はまだ時間がかかると思うけど皆で力合わせて1日も早くみんなで楽しくセッションできることを祈りながら、今回被害にあわれた人達の力になりたいと考える毎日です」

吉田耕太郎

kotarow.pngいつもと同じようにいわきに練習に向かう最中に被災。その後現地で救援の手伝いをしたりして、実家のある東京に一時避難。現在も現地に物資を運んだりしています。

小久保洋介(福島県鮫川村在住)

yoh.pngホームタウンの鮫川村で被災。翌日はいわき方面に救助活動に向かい、流されたBANZAIオフィス跡にも立ち寄り状況を確認。

「福島県いわきの状況はガソリンスタンドはパンク状態、水を汲むのはもちろん大渋滞、ホームセンターでは水タンクすらもう売ってない状況で本当に焦った!
いわきでは遅くなると思って、鮫川村まで水を汲みに帰っていわきまで運んだ。鮫川村の人にいっぱい助けてもらった!本当にありがとうの気持ちでいっぱい!
本当にこれ以上日本が崩れていかないようにと願う事しか出来ずひたすら両手を合わせて願った!
全国各地の色々な方がタイムリーに情報をくれて本当に助かりました!
一日でも早くこの間までの日本に戻ってほしい!諦めないでいくしかない!絶対に復活するから!」(洋介談)

YOSUKE Blog

東北地方在住のライダー情報です